望んでいる事といない事

賢明であるとは、自分が望んでいることだけでなく、
自分が望んでいないこともわかっていることです。


目標には、他の誰でもないあなたにとって、
最も重要かつ価値あるものを設定すべきです。


特に若いうちは、
自分が好きなことや得意なことを見出すために、
試行を重ねることも必要。


幸せで才能豊かな人間になるには
精神的な成長も不可欠。


個人の成長にとって重要な段階毎に、
必ず十分な時間を割きましょう。

あなたが一番望むものは何ですか！？

あなたが一番強く望むものを、
一番注意深く観察しましょう。


人生の計画よりも、
週末の計画を立てることにばかり
時間をかける人が多くいます。


そのような人は突然、
人生が知らぬ間に過ぎ去ってしまったことに
気づき驚くのです。


人生で何を一番強く望んでいるか
を真剣に考えれば、


あなたが達成したいと思っていることに
注意とエネルギーを集中させることが可能になり
、行動の優先順位も明確になります。

自分が人生に望むもの

自分が人生に何を望んでいるのかを明確にして、
その代償として何を提供しようとしているのかを
さらに明確にしましょう。


成功者の人生を観察すると、
彼らが手に入れた成功の大きさに見合う
代償を払っていることがわかります。


自分の目標を考える時は、
得るものと引き換えに、その代償を差し出す
意思があるかどうかを考慮すべきです。


見返りを期待する前に、
時間と才能を惜しみなく提供する決意が必要です。

目標と行動計画を明確にする事

人生に望んでいるものがわかっていないとすれば、
あなたが手にするものは何だと思いますか？


偉大な成功を収めた人たちは、
自分が何を得たいのかを知っていて、


目標を達成するための計画を
きちんと持っている人たちです。


目標は、明確かつ重要なものであって、
達成までの期限と実行可能な細分化が必要です。


自分が何を達成したいのか、
いつどうやって達成するのか、


しっかり把握しておきましょう。

誰も私の心を覗き見る事は出来ない

この世の中で唯一永遠のものは、
自分自身の心の中に創造したものです。


私たちが自分の限界としているものの大部分は、
実は思い込みによって自分の中に定めたものです。


ある特定の事柄を不可能であると信じているとしたら、
それは自分でそう納得してしまったからなのです。


時には自分の限界に挑戦してみましょう。
以前はできないと思っていたことができるようになっている
ことに気づくでしょう。

過去は変えられない

これまでにしてきたことを気にする必要はありません。
問題は「これから何をしようとしているのか」です。


シェークスピアの「過去のことはプロローグにすぎない」
という言葉は、今日のめまぐるしく変化するハイテクの
世界にとりわけ当てはまる言葉です。


過去に行ったことはすべて、
私たちがこれから取り組む仕事に役立つのです。


今日の勝利を十分に享受しつつ、未来の成功に向けて計画を立てましょう。